エイトマン

最近、テレビを見て気になるのが、スマップの歌う「フレッツ光」のCMです。「光る海、光る大空、光る大地、行こう無限の地平線・・・」というやつです。あれは、私の世代には懐かしい歌で、もとの歌は昭和38年からテレビで放映された「エイトマン」の主題歌でした。カラオケでもこれまで私の持ち歌として時々歌ってきましたが、ことに、世代の近い?高崎経済大学ゼミの教え子とのOB会では、カラオケ二次会の定番になっています。

今の若い人は知らないと思いますが、エイトマンというのは、桑田次郎という漫画家の描いたスーパーヒーローで、月光仮面やナショナル・キッド、怪傑ハリマオなどとならぶ人気キャラクターでした。凄いのは、エイトマンが殉職した警視庁刑事の性格や記憶をコピーしたスーパーロボット、という発想で、ハリウッド映画「ロボコップ」のアイデアをはるか昔に先取りしていたことです。ただ、その殉職刑事の名が「東八郎」というのは、今考えてみると笑ってしまいます。あの「頑張れ、強いぞ、ぼくらのなまか?」(赤胴鈴之助の主題歌)のギャグで人気のあったコメディアン(TAKE2の東貴博の父)と同姓同名だったからです。今日は、懐古趣味ですみません。

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